2019年1月16日(水)リニューアルオープン! 新宿駅南口徒歩5分。ディスクユニオン唯一の'60年~'70年代の洋楽ロック新品/中古 CD・DVD専門店です。 Allman Brothers Band / Beatles / Bob Dylan / David Bowie / Eric Clapton / Grateful Dead /Jimi Hendrix / Led Zeppelin / Rolling Stones...の王道ロックをはじめ、PSYCH / GARAGE / SOFT ROCK / AOR / SSW / FOLK / HARD ROCK等といった、クラシック・ロック全般を濃く深く取り揃えております。買取は常時大募集中でございます。ロック査定専門スタッフがお客様のコレクションを一点一点丁寧かつ、適正価格で高額買取いたします!

EM Recordsフェア2019 商品情報 その2







●フィニスアフリカエ / アマゾニア 国内CD 2,376円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1148CD / 4560283211488)
2017年リプレス!スペインの奇跡、フィニス・アフリカエが造り出した熱帯雨林バレアリックの史上最高傑作!スピリチュアルでアフロでアンビエントなオーガニック・サウンドにひたすら浸るのみ !!!
ホワン・アルベルト・アルテシェ・グエルが80 年代初頭にスペインで組織した固定メンバーを持たないグループ、フィニス・アフリカエは作品性を重視したスタジオ・プロジェクトであり、中でも『アマゾニア』(90 年)はその極北に立つ名盤である。かつて読んだコナン・ドイルの冒険小説に端を発し、ホワン・アルベルトが脳内で巡った秘境アマゾンを音に描くというぶっとんだ空想のサウンド・スケープを展開。80 年代後半、アルテシェは自宅スタジオ機材を16 トラックにアップグレードし、それまでアルバム2 作で試していた手法は完成の域に達した。沢山のヨーロッ
パやアフリカの楽器を操って大半を一人で多重録音し、風雨、鳥や虫や生き物の自然音を組み合わせて制作したこの『アマゾニア』は、ミステリアスな雰囲気と神秘的な気配を見事に表現。彼独特の有機的なグルーヴ感覚も非常に心地よい、その名にふさわしい(※注記)代表作となった。
なお、当時LP とCD で発表されているが、LP はヒスノイズ付帯のハズレ盤が多いことで知られる(綺麗なコピーが2 年前10 万円程度で売買されている)。今回のLP プレスは内容ご期待下さい!
※「アフリカエ」はラテン語をもとにしたヨーロッパでの「アフリカ」の古称で、「フィニス」を付けると最果ての地、未知の場所といったニュアンスが生まれる。





●フィニスアフリカエ / ラスト・ディスカバリー:ジ・エッセンシャル・コレクション 国内CD 2,484円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1113CD / 4560283211136)
世界的バレアリック~アンビエント / ニューエイジ・ムーヴメントの引金となった霊性オーガニック・グルーヴ必聴作がリプレス!!
国境を越えて現在も世界中のクリエイターに刺激を与える類い稀なスタジオ・グループの選りすぐりの十六曲を収めた傑作集。スペイン産NEW WAVE ~アンビエント~プログレッシヴ・ミュージックの奇跡、謎に満ちたフィニス・アフリカエの足跡を追った世界初コンピレーション。スピリチュアルでディープでアフロでニューエイジな作品群を編纂した全音楽ファン必聴作。フィニス・アフリカエの深い音のシャワーを浴びよ!!!!!!!!!!
・日本語・スペイン語・英語解説付き





●フィニスアフリカエ / エル・セレクト・デ・ラス・ドセ (深夜0時の秘密) 国内CD 2,160円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1118CD / 4560283211181)
フィニス・アフリカエ第二弾は80年代より聴き継がれるバレアリック/チルアウト・クラシック「El Secreto de las 12(深夜0時の秘密)」をタイトル・トラックにした6曲入りコンピレーション。前作『A Last Discovery』とダブり無し、フィニス・アフリカエ最深部のオーガニックな作品のみで構成したディープ・リスニング作品。
「エル・セクレト~」は1984 年に発表されたフィニス・アフリカエの1st LP収録曲で、バレアリス諸島イビザの「カフェ・デル・マー(海のカフェ)」のDJ、ホセ・パディラがこの曲に惚れ込みチルアウト・チューンとして定義。その後アンビエント・テクノ/ハウス時代をのり越えてずっと聞き継がれてきたバレアリック定番曲であり、現在はオーガニック・グルーヴとして定着。
フィニス・アフリカエはスペイン新世代音楽の代表格として、多様な音を実験的な感覚で独自にクロスオーヴァーさせてきたユニットであり(リーダーのホワン・アルベルトは楽器オタクでも有名)、その世界観を愛するファンは数多い。このアルバムではフィニス・アフリカエの「アンビエント」さに深く切り込んで「エル・セクレト~」と同様の主旨をもつ楽曲をコンパイル。ダンス・ミュージックは一切無い、ディープ・リスニングのみに対応する濃密32分(環境音楽としてもおススメ)。全曲最新リマスター。





●TAPES (CLUB/REGGAE/TRACK MAKER) / NO BROKEN HEARTS ON THIS FACTORY FLOOR / ノー・ブロークン・ハーツ・オン・ディス・ファクトリー・フロア 輸入CD 2,376円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1135CD / 4560283211358)
カセットテープを制作に活用するロンドンのトラック・メーカー、テープス初のフル・アルバムが、エム・レコードと新進気鋭のレゲエ・レーベル、コーナーストーン・ミュージックの共同プロデュースで登場!
ヒスノイズまみれの独自のローファイな質感とタフでメロディアスなベース、独特な音バランス、スプリング・リバーブで処理されたダビーなリズムボックスの響きは、まるで未発見の80s デジタル・レゲエ/ダンスホールを発掘したかのようであり、実験的ベースミュージックのようでもある。出現した当初はマジに半ば狂人じゃなかろうか?と不安がられた程のマッドぶりを発揮してきたTAPES だが、少部数プレスの7 インチが多くインディー配給ゆえに正体は謎だらけ。今も限られたオーディエンスの耳にしか入っておらず、作品を聴くにもハードルが高かった。今回の1st フル・アルバムはそんなストレスを吹っ飛ばし、彼が名刺代わりの代表作と公言する内容で、あのJahtari(ジャータリ)や自身のレーベルからリリースされていた現在入手困難な旧作に、新録・初出曲を多数加えた全16トラックの構成。しかも、既出音源は全て元マスターから加工し直しマスタリングした全くの別物。デジタル・ダンスホール・レゲエからテクノ系、また、ローファイ・インディー音楽好きにまで広く深くアピールする、2015 年の何はなくともマスト盤!!!!!!!!! JKT デザインは元KLF のジミー・コーティ!





●ワイルド・ビリー・チャイルディッシュ&ザ・ブラックハンズ / キャプテン・カリプソのフードゥー・パーティー 国内CD 2,484円(税込) (EM RECORDS / / 4560283210658)
英ガレージ・バンド、ジー・ヘッドコーツ/ミルクシェイクスを率いたボヘミアン作家でビート詩人でミュージシャンのビリー・チャイルディッシュがラテン/カリビアン音楽をプレイした一大怪作!
これはカリプソなのかルンバなのかニューオリンズなのか、あるいはロックステディなのか判然としない怪しいごた混ぜラテンビートで演奏が繰り広げられる。定番パーティー・チューン「Tequila」に、セックス・ピストルズの「Anarchy in the U.K」もやっちゃった!マイク一本のみで一発録りした演奏のよろけ具合も味わい深く、そのノリと仕上がりは「Rock 'n' Roll with Modern Lovers」(ジョナサン・リッチマン)あるいはシャッグスを思わせる。ハリー細野マニアそしてエキゾ音楽ファンも楽しめること請け合いの愉快な名盤!





●ブレンダ・レイ / ドゥヤ・ヒア・ミー! : ナッフィー・イヤーズ, 1979-83 国内CD 2,376円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1108CD / 4560283211082)
ブレンダ・レイ待望のNEW リリース!名盤『Walatta』のルーツとなる彼女の初期作品集!
2000 年代のベストセラーとなった新型ルーツロックレゲエ『Walatta』で一躍有名になったブレンダ・レイだが、彼女の長い音楽キャリアを知る人は少ない。ブレンダは、70 年代ポストパンク/ニューウェーヴ時代からリヴァプールで活躍した人で、スリッツ、ポップグループ、ニューエイジステッパーズたちと一緒にレゲエ・クロスオーヴァーの先端音楽をやっていた。しかも彼女にはPOP なずば抜けたセンスがあった。80 年代半ば、ブレンダはソロになり、英Virgin などから作品を発表。かの『Walatta』はその「後」のブレンダのソロ・キャリア集成のようなアルバムであった。
本作『D'Ya Hear Me!』は『Walatta』以前の、初期の名作選集である。収録曲はNaafi Sandwich(ナーフィー・サンドイッチ)またはNaffi(ナッフィー)と名乗って活動したバンド時代の音源で、当時のリリースはもっぱらD.I.Y なカセットテープと7 インチ。バンド活動の集大成にLPも自主制作したのだが、あと一歩でブレイク?のところで解散。各メンバーは別々の道に。
本コンピで聴けるのはまさしく『Walatta』の世界で、リズムや録音手法にジャマイカ音楽の影響が濃厚。彼らの音としてレゲエ・クロスオーヴァーに成功している。表題曲「D'ya Hear Me!」はチープなリズムBOX を使って4 トラのテレコで録ったD.I.Y 魂炸裂のPOP チューン。「Naffi Take Away」、「Krazee Music」などヘヴィーながらどこかキュートなレゲエ・クロスオーヴァー、ド・ディープでダークなルーツレゲエ・インスト「Spring Thing- Hippy Dread」、『Walatta』人気曲「Starlight」の原曲(!)である「Moonbeams」、古くからのファンには嬉しいPOP なポストパンクVo曲「Take Me In Your Car」のオリジナル長尺版などなど。ラストは今回の準備中、彼女が発掘した「D'Ya Hear Me!」のデモ(ネオアコ風)を収録。
※トリビア:もともとのバンド名Naafi Sandwich の「NAAFI」は英国の軍隊厚生機関のこと。だから初期のアートワークにやたら軍服が現れる。





●ブレンダ・レイ / ワラッタ 国内CD 2,484円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1071CD / 4560283210719)
しばらく廃盤となっていた名作が再プレス!!!
リー・ペリーとカヒミカリィのファン同時ノックアウトのきらめく新型ヘヴィー・ラヴァーズロック/ド変態DIYレゲエ大傑作!!!
ブレンダ・レイのファースト・ソロ・アルバム!!
■このアルバムについて■
ジャマイカのレゲエレジェンド達が演奏した70年代ルーツレゲエの渋いヘヴィー・リディムに、様々な楽器とセクシーでキュートなウィスパリング・ヴォーカルをオーバーダブしてリミックス。ダブの手法を大胆に発展させ新しい世界を創造した問題作かつド変態DIYレゲエ大傑作!!
スーザン・カドガン/カヒミカリィあるいはコーデッツを思わせるウィスパリング・ヴォーカル、キーボード/メロディカ/クラリネット/クラーヴェ/ギロ/シロフォン/口笛/琴(!)等の楽器を重ね、豊かな音楽性を表現したキュートでセクシーでド変態な独自の世界。80Sラヴァーズロックとも微妙に感触を異にする、ヘヴィーさとドリーミーさ、そしてストレンジでトリッピーな感覚が同居する『ワラッタ』は、ダブの手法を発展させたような大胆な作品に仕上がっている。アルバムには故プリンス・ファーライにリスペクトを込めてサンプリングした作品(M-4)や、サイエンティストがミックスしたミスティックなデジタル・ダブ(M-8)も収録!
尚、ジャケット写真とデザインは彼女のフェイバリットであるオーガスタス・パブロとファラオ・サンダース(『THEMBI』)へのオマージュを込めたもの。『ワラッタ』はエチオピアで「長女」を意味する語。





●ナッフィー・サンドイッチ / SPACE ALLIGATOR: FREDDIE VIADUCT AT NAFFI H.Q., 1979-83 / フーチー・プーチ/スペース・アリゲーター:フレディ・ヴィアダクト・アット・ナッフィーHQ 1979-83 国内CD 2,376円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1116CD / 4560283211167)
ブレンダ・レイ『D'Ya Hear Me!』の続編そして最終リリース!!
ブレンダ在籍のポストパンク・バンド、ナッフィー・サンドイッチの活動をコンパイルしての異形インスト・サイケデリック・レゲエ・ダブ・ファンク激辛強烈コレクション!
こりゃなんじゃー。
世 界的に評判となった『D'Ya Hear Me!』(EM1108CD/LP)は、ブレンダ・レイのナッフィー時代のヴォーカル曲とリーダー録音を集めたキャッチーな内容(なんかね?)だったが、 今回の『フーチー・プーチ/宇宙ワニ』は再初期のトリオ時代、ナッフィー・サンドイッチを名乗った時期の音源と、ブレンダの相棒で「もうひとりのナッ フィー」、フレディー・ヴィアダクトのリーダー作をコンパイルした、より強烈濃厚な内容。『D'Ya Hear Me!』と本作『フーチー・プーチ/宇宙ワニ』でナッフィーの陰陽が補完される。
このナッフィー・サンドイッチは、70年代の英ジャズ・シーンで 活動していた3人のミュージシャンが、より高い次元で創作性を解き放つため、思い付いたことを即実行する、ルール無用ぶっつけ本番の「録音」ユニットだっ た。時代的にはヨーロッパでフリージャズ/エレクトリック/フリーインプロが盛んで、レゲエが英で台頭した時期でもあり、特にレゲエのダブのアルバムの出 会いがナッフィーの音に大きく作用した。また、彼らは出自がジャズであり、ロック・ミュージシャンでなかった点も重要。
マンチェスターとリバプー ルの間にある小さな街で、週末に集ってはおかしげな新発明アイデアを互いに披露し、ゲラゲラ爆笑しながら誰に聴かせるでもなく録っていた作品は今も凄まじ く衝撃的!表題にした、粗悪なLSD食ったアシッドサイケ・バンドのダブ・インストのような「フーチー・プーチ」、エルヴィスがリー・ペリーのブラック アークで録ったのか?「スペース・アリゲーター」など、なんだかよく分からない録音ばかりが集まってしまった。これら変態インスト・サイケデリック・レゲ エ・ダブ・ファンク!?こんな最高の音源を放っておくバカがどこにいる!
彼らが残したのは激レアな5種類の手製カセットと7インチ・シングル2 枚、活動の締めにまとめたLPだけ。この音源をメンバーのアーカイブから引き上げ、未発表長尺版、未発表曲など掘り起こして臨んだナッフィー・サンドイッチ集大成!ポストパンク魂で溢れるこのコレクション、今こうして手に入る事を喜ぶのだ!(カバー絵は武末 亮画伯!)
・Track 1-10: Naffi Sandwich, 1979-81
・Track11-17: Freddie Viaduct at Naffi H.Q., 1979-83





●関根真理、レーナ・ヴィリケンス / ビギニング 国内CD 1,566円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1182CD / 4560283211822)
ナナ・ヴァスコンセロス meets 高田みどり!?!多重録音楽団ひとりの人外魔境探検から生まれたアンビエントと密室エキゾとダンスミュージック、静と動が交錯するド級オブスキュア・チューン。カップリングはあのLena WillikensのREMIX!
バンドに舞台に活躍するパーカッショニスト、関根真理の世界デビュー作をエム・レコードよりお届けします!カリンバ、マリンバ、ウドゥ・ドラム、ダラブッカ、ジェンベ、トーキングドラム、カホン、ビリンバウ等々、優に15種以上の打楽器をひとり多重録音で操り、テープ逆回転やヴォイスと組み合わせ出現させた10分超の大作であるこの「Beginning」は、驚くことなかれ、なんと関根の初の「ソロ」レコーディング曲なのだ。そして関根のミュージシャンシップが昨日今日で培われたものでないことはこの曲を一聴すれば明らか。近年最大の隠れた才能の開花といえそうな、高田みどりのファンも驚きを持って迎えてくれるだろう大注目作だ。マルチ・パーカッション奏者の多重録音作は現代音楽にもあるが、ここまで圧倒的なパワー、しかもホームリスニングからフロアにまで対応する作品はかつてあっただろうか。制作中の1stアルバムにも期待大!
カップリングは大人気DJ、レーナ・ヴィリケンスによるREMIXで「Beginning」のトライバル成分を抽出した怒濤のファンキー・アッパー・カット!
※なお「Beginning」は彼女の1stシングル「midori」(Tongs International)として発表した曲を録音当初の原題に戻し、およそ3倍近くエクステンドして別構成にリワークしたもの。
関根真理プロフィール:
大学で打楽器に触れ、卒業後活動を開始。JAZZ FUNKバンド等の活動を経て、2000年よりビックバンド「渋さ知らズ」に参加。現在は、西川郷子(ex.上々颱風)『星ノ飛ブ夜』、遠藤ミチロウ(ex.THE STALIN)『THE END』、打楽器集団『Orquesta Nudge! Nudge!』その他セッションなどで活動中。演劇作品での活動も多く、串田和美演出『コーカサスの白墨の輪』『天日坊』『三人吉三』『切られの与三』、ヤン・ジョンウン演出『ペール・ギュント』、演劇集団「風煉ダンス」の『まつろわぬ民』『泥リア』等に参加。





●クラン・カイマン / カイマン族 国内CD 2,160(税込) (EM RECORDS / EM-1177CD / 4560283211778)
ハイラマズ、VIDEOTAPEMUSIC、トータス、トミー・ゲレロ、マーティン・デニーのファンにも本気でおススメ!! 天才エミリオ・アロ待望の新作はバンド名義の幻想的メロー・ミニマル・トライバル・ミュージック。エム・レコードから世界発売。
「かつてわたしの耳をおり曲げた音楽家より数年ぶりの手紙がきた。どうやら南米から海をつたい東方へ向かっているようだ。その旅中、ふと深呼吸をすべく浮かび上がったときに、朧月夜の下で見るワニの夢。」(Shhhhh)
「泰然と自身の美意識を追及してきた音楽家、エミリオ・アロ。彼の新たなバンドと聞けばアルゼンチン音楽ファンはいてもたってもいられないでしょう。きめやかで人懐こく、ユニークでエキゾなサウンドが至極心地いい!」(江利川侑介/ディスクユニオン)
「虹を誤って吸引してしまった時に最適な音像です。」(SUGAI KEN)
アルゼンチン音楽ファンには説明不要のマルチ・インストゥルメンタリスト作家、エミリオ・アロがこの10年で発表したソロ作『Panorámico』(2007)と『Estrambótico』(2012)は、音響派以降の新世代がフォルクローレ・リバイバルの影響下に制作した完全なスタジオ作品だった。しかし、ここにきてシーンのキーマンがあえてバンドを結成したのは極めて重要。南米のワニの名をもじったこのおどろおどろしいバンド名<カイマン族>のデビュー・アルバムとなる本作は、架空の部族の奏でる音楽を空想した、あるはずの無い秘境に流れる音楽というコンセプト。カリンバを改造したカリンバフォン(名前も最高!)というアロの自作楽器を中核に据え、ゆったりした波動でメローかつ幻想的に、徹底してミニマルに演奏されるバンド・グルーヴにはかなりの催眠性と中毒性がある。アルゼンチン音楽ファンだけに独占されるのはもったいない、ハイラマズやVIDEOTAPEMUSICのファンも絶対にハマること間違いなしのユル~いエキゾ幻想音楽!





●7FO / 竜のぬけがら 国内CD 2,160円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1178CD / 4560283211785)
Captain Ganja + 細野晴臣 + A. ラッセル!?これが噂の浄土ダブ・ニューエイジ・ベース!あのTapes も惚れ込んだ天然の才、7FO の全曲新録NEW アルバム完成!!ほのかに草の香り漂う涅槃用BGM でフワフワ~と白昼夢体験~。
RVNG、Bokeh Versions など先端レーベルからオファーが舞い込み先に海外で注目度急上昇中、日本は置いてけぼり?という声も聞こえますが待ちなさい!我々はこの才能がストーンドして爆発するのをじっと待ち続け、遂に覚醒の時が来た!!!!7FO とこれまでの電子音楽作家との決定的な違いは、アンビエント~ニューエイジなシンセ・エレクトロニクスを天然のエスニックさでダブ~レゲエっぽく処理してしまう、欧米勢にもない感覚を宿している点だ。そのセンスこそが、時代が求める音を生み出し、RVNG 的ニューエイジ~電子音楽系、ニュールーツ・リバイバルからエクストリームなベースミュージック、La Monte Young からEquiknoxx のファンにまで越境し支持される理由だ。喩えるなら、もしYEN ~ Monad 期の細野晴臣が2010s ベースシーンに登場したらどうなったか?という、まだまだ謎のポテンシャルを秘める。そんな『竜のぬけがら』の魅力は、かえって何も知らない人に聞かせたほうが真価を真っ直ぐ受けとれる!?あのTapes に「これで俺が音楽作る理由が無くなった……」と言わしめた、7FO のランドマークとなるであろうナチュラルハイ無添加チルアウト決定盤!!( 樋口寛人氏による装丁がこの音の視覚化に成功。)





●レジェンダリー・スターダスト・カウボーイ / パラライズド: ヒズ・ヴィンテージ・レコーディングス 1968-1981 国内CD 3,024円(税込) (EM RECORDS / / 4560283210610)
ユニークな音源で何時も楽しませてくれる大阪のエム・レコーズさんから、リーサル・ウエポンとも言えそうな強烈な珍品がリリースされます。エム・レコーズにして、「もうどうなってもいい」 と言わしめた強烈な1枚です。
伝説の星屑カウボーイの異名を取る、アメリカン・インディアンの血を受け継ぐテキサス生まれのレジェンダリー・スターダスト・カウボーイ (本名: ノーマン・カール・オーダム) とは?
アウトサイダー音楽の古典とも言われる本作は、1968年にローカルなレーベルからリリースされたもので、曰く 「…まるで狂人のようにまくし立てる歌唱。アップ・テンポなロカビリーからグダグダにリズムが乱れて、そこに場違いな進軍ラッパのようなトランペット」 (解説より) …というもの。このような具合から、かのデヴィッド・ボウイ代表作 『ジギー・スターダスト』 のモデルにもなったということです。もの凄いです…。
貴重な60年代デビュー録音から、80年代のカムバック音源まで網羅した、世界初のコンピレーションCDです。
CDブックレットには、安田謙一×松永良平×江村幸紀氏による 『突き動かされて5年〜アウトサイダー・ミュージックのおもしろい世界のその後の世界をめぐる対談』 を掲載。
何処を切ってもアウトサイダーな1枚と断言!!





●ムーラー / ウォ・ヤ・デーモンズ・ポゼッスト 国内CD 2,484円(税込) (EM RECORDS / / 4560283210511)
1974 年、ニューヨークの二人の青年がムーラーを名乗り発表した真性コズミック・サイケデリック・アルバム。ピアノ、キーボード、パーカッション楽器のエレクトリック・セット、電子音、具体音、密教的ヴォーカル音声、ディレイ効果、テープ逆回転で構成された作品です。
西のヤソス(Iasos)、東のムーラー (Moolah) と云われる(!?)70 年代初頭、ニューエイジ・シーン黎明期(注:当時はまだそう呼ばれていなかった)に登場した重要アルバムであり、現在も強烈な霊性をアピールする必聴作品。(※ムーラーはmoney のスラング)
大阪の秘境系(魔境…?)発掘レーベル、エム・レコーズのアナザー・サイド・オブ・ニューエイジ編は悪魔と天使の2本立て。天使のヤソスとルシファーのムーラー…。スピリチュアル・ニュー・エイジの隠れ大名盤が遂に世界初CD化!!
ムーラーは、ニュー・ヨークの青年二人によるユニットで、1974年に本作を発表。ピアノ、キーボードはもちろんドラム、テープ、ドローン、ディレイ、電子音…などを巧みに取り入れた屈折した音響が、美醜入り乱れた強烈なコズミック・ニュー・エイジを展開。「汝は悪魔に取りつかれた…」というニュアンスのタイトルがあらわす非正統派なスタイルと、渦巻くサイケデリック感覚が聞く者を惑わせます。そうそれはルシファーが人々を惑わしように!!! 





●デヴィッド・ヴァイス / ヴィルトゥオーソ・ソウ 国内CD 2,376円(税込) (EM RECORDS / / 4560283210535)
エム・レコーズの2006年第1弾で同時発売となるジム・レオナルドと双璧をなすのこぎり音楽の巨人デヴィッド・ヴァイスも今回リリースされます。ヴァイスはロサンゼルス交響楽団でオーボエ奏者を務めたという、のこぎり音楽界きってのインテリ派です。1985年にリリースされた本ソロ・アルバムは、その経歴を生かし楽団仲間をバックにつけた驚異ののこぎり音楽を聞かせてくれます。西洋音楽の美意識をまとい確かな技術に裏打ちされた流麗なのこぎり音楽が遂に日本初登場です!!





●シンセ・シスターズ / EUPHORIA 国内CD 2,160円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1175CD / 4560283211754)
Euphoria=多幸感。降り注ぐ8 編の電子音。未来を切り開くシンセ・シスターズのNEW アルバム!!!
「....我らが日本のシンセ・シスターズ、ステラー・OM・ソースやマリア・ミネルヴァなど、シンセサイザーと女性の関係の深化は実に甚だしい。彼女たちはその歴史を確実に塗り替えていく。
このアルバムを聴きながら思ったのは、きっとその先に広がる世界は差別と不平等の鎖から解き放たれた、今日よりも真実味のある世界に違いないということ」
カジワラトシオ(ヒト族レコード・Antibodies Collective)
Crossbred でもおなじみ、クラブでもノイズでも隔てなく活動してしまう希有なデュオ、Rie Lambdoll とMAYUKo の電子音楽ユニット、シンセ・シスターズ待望の新作。自由度の高い電子音素描集といえる前作『Aube』(2014) から一転、この『Euphoria』は、特定のイメージ(=多幸感)を主題にシンセとヴォイスのみで造り出されたトータル・アルバムだ。と言っても、アンビエントでも癒しのニューエイジ音楽でもメディテーション音楽でもない。プログレでもなければヴェイパーウェイヴでもテクノでもない。これは2020 年代を目前にした今、アンダーグラウンド発の、ニッポン・シンセミュージックの深化を証明し、未来を切り開くものだ。また、クラブ爆音再生、BGM、ホームリスニング等、再生音量の度合いでガラッと表情を変えてしまう作品でもあり、各状況に応対するこの品質の高さは、第三のメンバーと言って過言でないエンジニアのKabamix の手腕だ。装丁:木村銀次。





●ヨシ・ワダ / アース・ホルン・ウィズ・エレクトロニック・ドローン 国内CD 2,484円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / / 4560283210818)
ヨシ・ワダ探索の最後を飾る最終兵器 『アース・ホルン』。伝説の1974年録音が世界初リリース!!
天知る地知る、人ぞ知る、これこそ冥界から人類救済のためにもたらされた福音の音楽である ! ヨシ・ワダ探索の最後を飾る最終兵器 『アース・ホルン』。アルプスホルン風 (というにはジャンクな印象だが) の3~10mの特殊な自作管楽器4本と電子音ドローンによる、展開もほとんどなく一定の長さの持続音をそれぞれの奏者が奏でるこの驚愕の内容は、まさにラモンテ・ヤングの70年代初頭までの演奏風景の延長にあるものだ。例えばラモンテの63年の作品 「高圧線トランスの第2の夢」 の84年の改作のCD (Grammavision R2-79467)を聴いてみればあまりに自明。しかも、CD版ではダイジェストになっているが、実際は全体で3時間近くもかかるのだ ! 本作は1972年のコンポジションであるから、まさしくラモンテの共同体にいた時期であり、その影響をマトモに受けたことがうかがえる。
アルプスホルンという楽器での演奏というのも絶妙だ。その姿はすでに作品の本質を示している。まだ後年の 「ラメント・フォー・ザ・ライズ・アンド・フォール・・・」 のディープ・ヴォイスのような空間への眼差しは見られないが、バグパイプに移る前段階であることは間違いない。むしろ楽器として完成されたバグパイプに対して、本作の挑発的とさえ言える珍奇な楽器群とその演奏風景にはシアター的要素も感じられ、このあたりもラモンテの影があるのかもしれない。
このあまりにも極北な作品は、中途半端なつきあい方を拒絶するであろう。その素晴らしさに涙し、抱いて寝るしかない ! 35年の時を経て抱かれる日がやってきたヨシ・ワダは、本当に幸せ者である。
さて、最終兵器という言葉は、ただ最後のリリースという意味なのか・・・? エム・レコードとOMEGA POINTの連立政権がコトを穏便に済ますはずはなく、およそ3時間の演奏すべてを収録したLP3枚組も併せて制作する。本作を頭から終いまで全部聴くことの価値はいうまでもなく、当時の記録写真はその大判サイズでこそ鑑賞に値する。

★伝説の1974年録音、世界初リリース
★96khz/24bit デジタル・リマスター
★CD版:見開き3面仕様の特製紙ジャケット
★日本語・英語解説/貴重写真資料掲載
★ジョージ・マチューナス作の1975年のイベント用ポスター(デザイン最高 ! )の複製封入)





●ヨシ・ワダ / ラメント・フォー・ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ジ・エレファンタイン・クロコダイル 国内CD 2,484円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1074CD / 4560283210740)
ラモンテ・ヤングら現音スーパースターの作品に並ぶドローン大名盤が待望のリプレス決定!!
世界的なドローン再評価ブームの火付け役となった初CD化リリースが新装盤で5年ぶり再プレス。エム・レコード&オメガポイント共同プロジェクトの第一弾でもありました。YOSHI WADAは1943年京都生まれで、60年代末にニューヨークに渡り、ラ・モンテ・ヤングの永久劇場に参加。フルクサス作家としても知られている。
実は彼のファースト・アルバムはLP2種類のみで、いまや万単位で取引されているレア名盤となってしまっている。1000mの地底から叫び声のような、倍音に満ちたディープ・ヴォイス作 (ラ・モンテの師匠パンディット・プラン・ナートから学んだ発声方による) と、バグパイプを組み込んだ自作楽器とヴォイスによるサイケデリック麻薬ドローン。高音質マスタリングでドラッグ度も最高、更にエディット無しの完全盤を収録!! これらラ・モンテの影響も明らかな音楽は一度聴けば即刻天国に連れて行かれ、そのまま戻ってこられないほどの最強アイテム!!





●ローランド P. ヤング / HEAR/HERE (CD) 国内CD 2,376円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1164CD / 4560283211648)
待ってました!ローランドがアメリカに帰ってきた!バレアリック/テクノ/アンビエント・ジャズ・リスナー必聴のサンフランシスコ録音NEWアルバム!!!!!
エムで通算5作目となる最新作『Hear/Here』は、彼の原点である名盤1st『アイソフォニック・ブギウギ』(1980) を制作した故郷サンフランシスコでの録音。彼は80年代初頭にNYに移住。2013 年には突如イスラエルに居を移したが、昨年、古巣サンフランシスコに帰還。そこで制作されたのがこの最新作曲集『Hear/Here』だ。
即興を用いた作曲法「comprovisation(コンプロヴィゼイション)」で一貫して作品を生み出しているローランドは、エレクトロニクスとアコースティックのミックス・センスが超一流で、ファラオ・サンダース、テクノ、電子音楽、クラシック音楽のセンスを併せ持った、スピリチュアルさとアンビエントさ、地に足がついた(<重要)演奏が魅力だ。常にメッセージを含ませているローランドの「今」の音は、バレアリック/テクノ/アンビエント・ジャズのリスナーにもど真ん中の必聴作!





●HAKU / ナ・メレ・ア・カ・ハク (ハクの音楽) 国内CD 2,376円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1136CD / 4560283211365)
シンセサイザー/ハワイアン/民謡/ニューエイジ/実験音楽が結合した異空間。36 分間の桃源異境世界『ハクの音楽』!
日系ハワイアンの音楽家・劇作家、フランク・タバレスによって1976 年に自主制作された、ジャンル設定を機能不全にするかのような怪盤(あえて言うならハワイアン・エレクトロニック/ニューエイジか?)。使用楽器はシンセサイザーのみ。そこにヒューマン・ヴォイスとフィールド音を重ね、ハワイ民謡と自ら創作した劇作品を折り込み、ハワイ語・英語・日本語・フィリピン語をチャンプルーしてハワイという地を音で再構成しようとしたものだが、あまりにも独自な展開、電子音も手伝って、結果、我々をストーンドしたような異界へと誘う。トラックの全てをシンセサイザーで作った最初のハワイ音楽ともいわれる(そもそも電子音楽からアプローチしたハワイ民謡など他にあっただろうか?)。





●マートック / 異星人の耳のための音楽 国内CD 2,484円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1124CD / 4560283211242)
「マジで、このレコードをかけたとき、壁にあった物がいきなりビリビリ震え出した。証人もいる。マーティン・オカスバートって奴は超邪悪な人間か(レコード聴いてみろって)とんでもない大馬鹿だ(レコード聴いてみろって)。たぶん日本でビッグになるな。全部ヤマハのオルガンのせいと思うけど、どうやったらシンセでこんなヒドイ音だせるんだ?」 
....ジョン・ライドン(PiL)(NME 1978 年7 月22 日号にてシングル『B.E.M.S』をレコード・オブ・ザ・イヤーに認定)
『インダストリアル・ミュージック・フォー・インダストリアル・ピープル』(http://goo.gl/pM0CPo)著者、持田保先生の選曲でおごそかにお送りする病理的異星人シンセ音楽集!!マートック(初期はマーティン・オカスバートの名で活動)はポストパンク期に出現し現在も活動する英の作家/電子・電器音楽家。ジョン・フォックス、ファッド・ガジェット、クラフトワーク、イーノらに若干影響を受けるとともに、同国人のJ.G. バラードやイアン・バンクスをはじめとするSF・幻想文学にも深く傾倒。その合成が自作に展開した....のかは定かでないが、デビュー作でいきなりジョン・ライドンの脳神経をビリビリ麻痺させた強烈さは伝説の粋。
彼はメジャーの誘いを全て拒否し「使い捨て商品に沿ったものの見方をしない、永続的な音楽の創造」(!!!)という崇高な目的のため、全作品を自主制作で発表。その数シングルで11 枚、アルバムで13 枚。録音では異星人に向け発信したと思われるビリビリなシンセ音とグルーヴ感の崩壊したドラム・マシーンを多用。全くもって病んでいる(=地球人には理解しがたい)偉大なる作品群を持田先生が身体で受け止め、音楽愛で選んだ全10 曲ザ・ベスト・オブ・マートック!!!!
(ボアダムズ山塚先生のフェイバリットでも有名!?!)
CD版: 
通常ジュエルケース。8P ライナー封入。作家自身による解説、貴重写真。英語/日本語解説掲載。





●シントマ / シントマ 国内CD 2,484円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1134CD / 4560283211341)
マートックに続き持田保先生(インダストリアル本著者)の選曲&解説で贈る、80sメキシカン・アンダーグラウンド草分けバンド、偉大なるシントマの活動を讃える作品集。ピコピコ・ラテン・シンセ・パンク、全曲メヒコ国外初登場!
ヴァセリンズがペヨーテ食べてサボテンブラザーズ化したようなキ・ラ・メ・キ・ポップチューンから、アステカ帝国時代への郷愁すら感じさせる哀愁ラウンジまで、KORGシンセサイザーとドラムマシンで突っ走る様はオリジナリティ過剰!(持田保)
国民革命党の独裁体制化、若いもんが音楽をやるだけで血を見た70年代から活動するアレックス・アイス&ドリンク(本名アレックス・アイセンリング)が、メキシコ通貨危機のさなかの80年代初頭、シンセとドラムマシーンに熱情と怒りをぶつけ解放したのがシントマだ。シントマはアレックスと彼の妻シンシア・ナパーム、友人ベルナルド・ゴンザレスの3人組。アングラ臭漂うオーヴァードーズ感覚のエレクトロと、シンシアが怒ってまくしたてるラテン訛りメロディーのヴォーカルを、治安悪化の一歩をたどる乾燥しきったメヒコで放出。このバンドに影響され、メキシコで自主制作インディーとアンダーグラウンド・シーンが出現することに。本作は彼らのアルバム/シングル/未発表曲からコンパイル。CD 版はボーナス2 曲。幸運にも現存していたマスターテープ音源を元にマスタリングで高音質保証。
+解説:持田保、アレックス・アイゼンリング
+歌詞掲載
+スペイン語・英語・日本語表記





●TAKAO / ステルス 国内CD 1,944円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1180CD / 4560283211808)
吉村弘、芦川聡、濱瀬元彦~SEAN MCCANNファン要チェック!  新世代国産アンビエント / ニューエイジの新たなる才能、Takao が発表する脅威のデビュー・アルバム!!
何よりも鮮烈なエレクトロ・アコースティック・コンポジション。ネット空間に生成された音楽土壌に育まれた新世代の才能、Takao が発表する脅威のデビュー・アルバム。
「このアルバムには黄金色の海が広がる。僕にとって、その新しい音楽の海には、吉村弘、芦川聡を初めて聴いた時の感覚だったり、あの時のNuno Canavarro の質感、晩年のRobert Ashley の構造にもたどり着く。音楽の深海へ、時空を超える面白さ。Takao の秘めた好奇心にリスペクト。」蓮沼執太
「行ったことのない街や、登ったことのない山の景色を、会ったことのない友達から届く写真で知るような美しい傑作!」古谷野慶輔(空間現代)
「Takao はニューエイジの包摂からステルスする。繰り返し聴いてほしい。隠れた新エリアが出現するまで…」小松千倫(Kazumichi Komatsu)
濱瀬元彦、武満徹、新津章夫、ヤン富田、Sean McCann 等々に影響を受けたと率直に語るタカオだが、これら先達に新旧有名無名の区別はなく、ただアクセスした特定の作品が作家の創作意欲を突き動かしたのみで、そこから得たインスピレーションを衒いなく定着させたのがこの『Stealth』だ。ゆえに『ステルス』は作曲の楽しさと想像性に溢れ、心地よい美しさと、聴き込めば現れる意想外の深さが同居している点で近年まれに見る(感じる)存在感をもつ。1 年半かけて仕上げたという『Stealth』は13曲で33 分(!)この流儀の作風にしては異端的な短さで、かつ、ひとつとして同じ体裁の曲がないにもかかわらず、シームレスな環境音楽的体験ができる。それは装丁にあるような晴れた日の海の表情を映し出しているかのようだ(※写真はTakao 自身が湘南で撮影したもの)。控えめだがこだわり抜いたタカオの音感覚にも注目。この末恐ろしい才能には今後も目が離せない。
マスタリング:倉谷拓人(Ruv Bytes)/ 装丁:木村銀次
Special thanks: Nobuyuki Sakuma (CVN/AVYSS)





●大野松雄 / そこに宇宙の果てを見た (I SAW THE OUTER LIMITS) (2面見開き紙製ジャケットCD + 3面見開きジャケット 8CMボーナスディスク"鳥獣戯楽") 国内CD 3,024円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1098CD / 4560283210986)
「そこに宇宙の果てを見た」のCD版に「鳥獣戯楽」が収録された8CMCDを封入した2枚組仕様!!
11月(2011年)に発売したLP『そこに宇宙の果てを見た』に、先行で発売された7インチ「鳥獣戯楽」が収録されたボーナス・ディスク(8cmCD)を封入した『そこに宇宙の果てを見た』のCD版が待望のリリース!
外装は「そこに宇宙の~」LP版と同じく、1978年のオリジナルLPの図版を使用した紙製2面見開きジャケット。そしてボーナス・ディスクは『鳥獣戯楽』をミニCD(8cm盤)にした「ミニチュア複製」で、7インチ版と同じくオリジナルを再現した3面見開きジャケット付き(!!)。さらに日本語・英語の解説が掲載された20ページ・ブックレットが封入された超豪華仕様!!
音響デザイナー、大野松雄の『鉄腕アトム/音の世界』と並ぶ代表作にして1stソロ・アルバム、『そこに宇宙の果てを見た』(1978年)の登場である!!! 本作は東宝からの依頼で「惑星大戦争」のサントラを作っていた頃、ディレクターのひのきしんじ氏(※四人囃子『一色触発』をプロデュースした人でもある)の提案で実現したもので、実はこれが大野松雄にとって最初から<ソロ作品>として構想・制作された初の録音となる(しかしその後約40年間ソロ作品は出なかったわけだが)。 『そこに宇宙の果てを見た』の構想は、<宇宙少年>だった大野氏の飽くなき宇宙(=生命)への興味とイメージを、最新の宇宙理論を取り込み、音盤化するというもの。当時の最新シンセサイザーが何台も投入した上で大野氏の真骨頂である神業のようなアナログテープ編集をもって仕上げられ、技術面においても円熟の時期にあった大野松雄の音響仕事の集大成ともいえる。 こうして完成した本作は、他の何ものとも比較出来ない、多面的なプリズムのきらめきを持つ抽象的な電子音響の詩であり、アシッド・トリップしているのではないか?と疑りたくなる危険なディープさを感じさせ、精神の深層に踏み込む作用、静かさと凶暴さをも併せもつ。大野松雄が音楽家ではなかったことも重要。<電子音楽>や<音響>といった既成のジャンル区分だけでなく、作者・作品といった通常の創作区分からも離れた、あるいは、はぐれている、実にユニークで類例のないものである。時代を超越したような内容の凄さから、海外でもプログレ/サイケ/電子音楽の幻の名盤として知られ、オリジナルLPはほとんど入手不可能。 今回は、作者の意図であり本作の隠れた(?)ポイントでもある過激な位相・逆位相の動きに一切修正を加えずオリジナルマスター版のまま再現。異様なサラウンド効果を体感出来る。また、曲間も途切れの無いオリジナル・マスターそのままの状態を再現した。 更に、当時の作業工程で不幸にも混入してしまったハム・ノイズの完全除去に成功。長年の懸念であったハムを取り除いたことで、より音が前に出て力強くなった。 ジャケットは要望の高かった発表当時のオリジナル図版を使用。電子音楽ファンのみならず、ドローンヘッズ/サイケ/プログレ/実験音楽のリスナーにも強烈にアピールする音楽世界遺産!





●リチャード・ナット / ノット・ジャスト・アナザー・プリティ・フェイス (CD) 国内CD 2,160円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1097CD / 4560283210979)
ハワイアンAORデュオ、TOMA & NATTOで活動したリチャード・ナットが、80年にハワイで発表していた1STソロ・アルバム。A&Mやアメリカン・ポップスを聴いて育った少年が、ハワイという土地に根付くことで生み出した、時に無邪気で時になつかしい、素敵なアコースティック・ポップ・アルバムです。全編ほぼ弾き語りで、うっすらと入ったサポートの楽器も絶妙の味付け。ジャック・ジョンソン、トミー・ゲレロ、ジョアン・ジルベルトやアントニオ・カルロス・ジョビンのソロのような、あるいはベン・ワット「NORTH MARINE DRIVE」のようなアルバムをお探しの方に自信を持ってお薦め致します。





●オムニバス / LIGHT WAVE:TODAY&TOMORROW 国内CD 2,484円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1137CD / 4560283211372)
日本のインディーポップの新たな潮流を作り出し、メジャーも巻き込んでシーンを牽引しつつあるレーベル”Ano(t)raks”をエム・レコードがバックアップ。大人気看板シリーズのフィジカル版が遂に登場!!!!!!!
アノトラックスは「ネット内に埋もれている国内Indie Popアーティストを紹介するべく」2012年7月に発足し、配信を主としたネット・レーベルとして運営されてきた。初期は80s・90s インディーの流れを汲むアーティストを発信。その後、今日型“シティー・ミュージック”を標榜する作品を立て続けに打ち出し、Sodapop、辻林美穂、そして高校生ミュージシャンのShin Rizumuなど10 代~ 20 代アーティストの作品を紹介して幅広いオーディエンスの心を掴み、一躍注目を集める(Shin Rizumuはこれが契機で全国デビューを飾った)。実は英米欧のファンも多く、海外リリースの打診もある。また、某大型CDショップ傘下での新レーベル設立、別レーベル始動と、今後の動向に目が離せない。
今回、発足3年を期に、2014年の看板であったコンピ・シリーズ『Light Wave』の精鋭トラックを主催の小笠原大が改めて選曲し『Light Wave: Today & Tomorrow』としてまとめた。本作は次の動きを見つめた現在の記録として提示され、ここからアノトラックスのいうIndie Pop/City Musicの明日をリスナーが実体験できる。CD版とLP版は選曲・ジャケット違いでそれぞれ別アルバムの体裁。アノトラックスの魅了が詰まった 2010s 日本のインディーポップ必聴盤!
全曲徹底したマスタリング(一部リミックスも)で大きく生まれ変わった音にも注目!
+ 歌詞・解説付き、日本語・英語表記
+ 解説:松永良平





●DON'T DJ / HYPERSPACE IS NO PLACE 国内CD 1,728円(税込) (EM RECORDS / EM1161CD / 4560283211617)
CD盤も発売!!
才能Don’ t DJ の新作がエムより登場。超空間世界をテーマにした実験エスニック・エレクトロニクス・エキゾ・ミュージック!!!傑作です!!
昨年YPY と国内ツアーし、The Durian BrothersやInstitut Für Feinmotorik のメンバーというよりも、今やソロ名義 Don’ t DJ としてアレと紙一重(!)の変態な才能を爆発させる人、Florian Meyer の新作!
あのサン・ラの名盤『Space Is the Place』(1973) にちなんだと思われる題名が示すように超空間世界をテーマにした両A 面のLP ミニ・アルバムで、16 年作『Authentic Exoticism』の延長にある内容。
しかしタイトルは伊達でなく、サン・ラ様の脳内世界を憑依表現したようなテクノ・サンラーなM-1 M-2、うってかわってM-3 M-4はエチオピアかインドネシアのような音階が耳をとらえる、こちらも妖しい異空間世界を表現したエスニック・エキゾ・テクノ、アングラYMO ともいえそうな音で相変わらず実験性の高い試みだが、ポップな仕上がりなっている点は彼の才能だ。
M-2 はポーランドの若きクリエイター、デレック・ピョートルとの共作でマニアは要注目!



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