2019年1月16日(水)リニューアルオープン! 新宿駅南口徒歩5分。ディスクユニオン唯一の'60年~'70年代の洋楽ロック新品/中古 CD・DVD専門店です。 Allman Brothers Band / Beatles / Bob Dylan / David Bowie / Eric Clapton / Grateful Dead /Jimi Hendrix / Led Zepplin / Rolling Stones...の王道ロックをはじめ、PSYCH / GARAGE / SOFT ROCK / AOR / SSW / FOLK / HARD ROCK等といった、クラシック・ロック全般を濃く深く取り揃えております。買取は常時大募集中でございます。ロック査定専門スタッフがお客様のコレクションを一点一点丁寧かつ、適正価格で高額買取いたします!

EM Recordsフェア2019 商品情報 その3

 





●フィニスアフリカエ / アマゾニア (LP) 国内LP 2,700円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1148LP / 4560283217480)
2017年リプレス!スペインの奇跡、フィニス・アフリカエが造り出した熱帯雨林バレアリックの史上最高傑作!スピリチュアルでアフロでアンビエントなオーガニック・サウンドにひたすら浸るのみ !!!

ホワン・アルベルト・アルテシェ・グエルが80 年代初頭にスペインで組織した固定メンバーを持たないグループ、フィニス・アフリカエは作品性を重視したスタジオ・プロジェクトであり、中でも『アマゾニア』(90 年)はその極北に立つ名盤である。かつて読んだコナン・ドイルの冒険小説に端を発し、ホワン・アルベルトが脳内で巡った秘境アマゾンを音に描くというぶっとんだ空想のサウンド・スケープを展開。80 年代後半、アルテシェは自宅スタジオ機材を16 トラックにアップグレードし、それまでアルバム2 作で試していた手法は完成の域に達した。沢山の ヨーロッパやアフリカの楽器を操って大半を一人で多重録音し、風雨、鳥や虫や生き物の自然音を組み合わせて制作したこの『アマゾニア』は、ミステリアスな雰囲気と神秘的な気配を見事に表現。彼独特の有機的なグルーヴ感覚も非常に心地よい、その名にふさわしい(※注記)代表作となった。

なお、当時LP とCD で発表されているが、LP はヒスノイズ付帯のハズレ盤が多いことで知られる(綺麗なコピーが2 年前10 万円程度で売買されている)。今回のLP プレスは内容ご期待下さい!

※「アフリカエ」はラテン語をもとにしたヨーロッパでの「アフリカ」の古称で、「フィニス」を付けると最果ての地、未知の場所といったニュアンスが生まれる。







●アレキサンドラ・アトニフ / リズミック・ブルータリズム 第1集 (LP) 国内LP 2,376円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1168LP / 4560283217688)


●アレキサンドラ・アトニフ / リズミック・ブルータリズム 第2集 (LP) 国内LP 2,376円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1169LP / 4560283217695)
ポスト・プルリアント? EG?? ムスリムガーゼの再来??? 現役最強のリズミック・ノイズ/ドラムンノイズ・テクノ女子、衝撃のアレキサンドラ・アトニフ見参!

80'Sノイズ/インダストリアル・ミュージック黄金期のリスナーから昨今のエクスペリメンタル・テクノ・フリークまで魅了すること間違いナシ!! ルーマニア出身で現在はLAを拠点とするアレキサンドラ・アトニフは、アリソン&ピーター・スミッソンによって定義された建築様式「ブルータリズム」にインスパイアされた音楽「リズミック・ブルータリズム」を提唱。

彼女はヴィンテージなシンセサイザーや高額な機材を一切使わず、フリーウェアを駆使して正に剥き出しのコンクリートのごときビートを放出。その装飾を削ぎ落としたトラック群は、エスプレンドー・ジオメトリコら偉大なる先人たちを彷彿とさせる凄みを既に漂わせる。ミニマル・テクノの機能性を保ちつつ、クラブ・ミュージック通過後のノイズ/インダストリアル・ミュージックが失ったヴァイブス、凶暴性を感じさせる唯一無二のサウンドは、既存のインダストリアル・テクノとは一線を画している。

今回、自主盤アルバムをA.A自身がリワークし、EM Records Editionとした新編集の『リズミック・ブルータリズム 第1集』と、その続編となる新作『同 第2集』を同時リリースする。ミニマル・テクノ寄りの『第1集』、より抽象的で電子音楽寄りの『第2集』と2作の印象は異なるが、全編に作家のブルータリズムがみなぎる激烈内容。ブリン・ジョーンズも草葉の陰で頷いてくれるに違いない!

※CD版は『Vol.1』と『Vol.2』の2枚組セットとなります(LP版と同内容です)。







●オザワとバビロン・バンド、くふきと乙津理風 / 田舎に帰れ C/W 田舎はいいね (12") 国内12" 1,944円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1172TEP / 4560283217725)
映画『バンコクナイツ』トリビュート・リリース第4弾!
第四弾は映画界も激震!? まさかのオザワ&バビロン・バンドが登場!
くふき&乙津理風との強烈な対バンで送るルークトゥン名曲「田舎はいいね」競作カヴァー12 インチ!シリーズ最大の問題作!?!

そうです、あのオザワ(*)です!『バンコクナイツ』にてタニヤ街でポン引きする姿を最後に消息を絶った元自衛隊員オザワが、その後日本に潜伏し仲間とセッションしていたとは誰が知ろうか?一味が選んだのが『バンコクナイツ』でブレイクした70s ルークトゥン名曲「田舎はいいね」の改題カヴァー「田舎に帰れ」だ。歌詞が重要なルークトゥンの精神を見事日本語に落とし込んだ空族・相澤監督の作詞で、録音ミックスを『バンコクナイツ』音響係でもある山﨑巌(バビロンバンド)が行い、この一味どもがとんでもない日本語ルークトゥンを作ってしまった!ありえないオザワ(富田監督)熱唱+シンちゃん等の劇中台詞挿入で空族ファンは悶絶必至だが、stillichimiyaファンには嬉しいYoung-G の冒頭スクラッチ、更にトリッピーサイケに展開する後半のDEEP ダブMIX と圧巻の内容! カップリングは、イギリスでのデビューも果たした特異なシンセサイザー・カルテット、くふきが詩吟女子のカリスマ、乙津理風(おつ・りふう)をヴォーカルにフィーチャーし、日本語方言を交えた歌謡に和太鼓も入れてビキビキにプレイした変態エレクトロな新民謡ヴァージョン。ワールドミュージック・ファンにも大スイセンのこちらも怪作!!!!!!!!!!!!
*注:オザワは空族・富田監督が演じています。念のため。





●田中重雄宮司 / 弓神楽 (LP) 国内LP 2,700円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1154LP / 4560283217541)
民謡発掘チーム、俚謡山脈とエムの1STコラボ・リリース。無形民俗文化財に指定された伝説的な土着霊性音楽「弓神楽(ゆみかぐら)」の初CD/LP化!

これはエチオピアの音楽ではない。マニュエル・ゲッチングの「E2-E4」ではない。スピリチュアル・ジャズではない。これは広島県府中市(旧上下町)の井永八幡神社に伝わる日本最古の神楽(かぐら)である。信じられないかもしれないがこれは事実です。

本物の「弓」に張った弦を細い竹で叩くことで生み出される不可思議な音色とビート、ミニマルに刻まれる摺鉦(すりがね)、それと関係を持たず浮遊する笛の音、そして恐るべき求心力で全てをコントロールする「声」。

本作は弓神楽を始め、神楽・特殊神事・若宮等の研究を深め、旭日單光章を戴かれた宮司である故・田中重雄宮司がアーカイブの目的で吹き込んでいた1991年録音にリマスターを施したものである。また、CD版には、弓神楽のただ一人の後継者、田中律子宮司の唱誦をボーナスに収録した。

エンタテイメントと神事の境目を越えるこの無比の音楽を、無形民俗文化財の名目で図書館に死蔵させておくわけにはいかない。俚謡山脈とエム・レコードが最大級の敬意と畏れを込めてお届けする作品です!







●ステープ・ダーオドゥアンマイ・バンド / 俺たち兄弟、都会を行く (LP) 国内LP 2,700円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1149LP / 4560283217497)
タイの現行トップ歌手シリポンが在籍した80S モーラム楽団の名盤!
イサーン人の喜怒哀楽を詰め込んだ愛すべきモーラムのキラメキ・ショーケースです~ !!

ステープ・ダーオドゥアンマイ・バンドは出稼ぎで財を成したという音楽好きイサーン人のステープ・ダーオドゥアンマイさん(実在)が組織した伝説的なモーラム楽団だ。本作は当時ホントーンを手がけ、新開発ラム「ラムペーン」で大爆発中だったドイ・インタノンにプロデュースされ、イサーンのNO.1バンドとして数百万本売ったという80S カセットテープ時代の名盤である。

コーシン&カノーンサックによるクリスタルキング~アリス系の熱い男ツインVOX 最強チューン「俺たち兄弟、都会を行く」を筆頭に、モーラムのブラザー&シスター4 人で中央(バンコク)殴り込み、終始ダンスホールに徹したラムを展開。当時の熱狂ライブが想像できるノリで、イサーン最下層の悲喜こもごもをラムした歌詞は必読だ。また、ワールドミュージック・ファンの注目はなんといってもシリポンとウボンラットのアムパイポン姉妹が在籍していたことで、シリポンの幻のデビュー曲「モーラム娘は愛を待つ」を収録!シリポンはじめ関係者取材をもとにしたおなじみSOI48 の解説、全歌詞日本語・英語訳を掲載。世界初CD 化です!

注釈:「モーラム」モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“ 語りの達人” で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“ 歌” ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。

※CD/LP 版は同内容ですが曲順が異なります。







●バーンイェン・ラーケン / ラム・プルーン ワールドクラス:ジ・エッセンシャル・バーンイェン・ラーケン(選曲: SOI48) (LP) 国内LP 2,700円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1174LP / 4560283217749)
遂に遂に遂に~! EM + SOI48 タイ音楽アーカイブにタイ芸能界に君臨するアイドル・モーラムの元祖、バーンイェン・ラーケンが登場! 最高・珠玉の12 曲収録の必聴マスト盤!

祝! 「爆音映画祭2018 特集タイ|イサーン VOL. 2」 2月開催記念。タイ音楽、ワールドミュージック・ファンのみならず、良質の女性ヴォーカル・ポップスを楽しみたい全ての音楽ファンに捧げる特選作品!

バーンイェン・ラーケンは現在も全盛の女性マス・アイドル・モーラムという存在を築き上げた第一人者で、60年代後半からアンカナーンやホントーン等含む数多の歌手の目標になったスーパースターだ。イサーンの大物プロデューサー、テープパブットに見いだされた彼女は、西洋音楽をいち早く取り入れた都会的なモーラムをひっさげ、ド派手な衣装と妖艶なステージ演出で伝統的なモーラム興行を破壊。この時代を先見したスタイルは当時非難もされたが、それ以上に熱狂的に支持され現代の本流になったという影響力は図り知れない。

彼女が支持されたのは見た目の可愛いさ派手さだけでは決してなく、歌の良し悪しが第一だった時代にデビューし、伝説的モーラム歌手の間で芸をもまれ、歌の巧さでも人々を魅了した才色兼備の持ち主だったからだ。それもそのはず、モーラムの古典的な徒弟制下で学んだバーンイェンの歌唱力は折り紙付き。今や国を代表する歌手の一人である(タイ・フェス出演で来日経験もあり)。

今回は彼女が最も猛威を振るった70年代の革新的モーラム&ルークトゥン作品をコンパイルし、ド派手でアップな曲からしっとり歌い込む渋い曲までバランス良く配分。バーンイェンの生来の才能である歌の巧さに焦点を当てた「聴き込める」ベスト盤だ。選曲・解説・装丁はもちろんSOI48!

+ CD 版:日本語・英語解説/歌詞/貴重写真多数/ 28頁ブックレット封入
+ LP 版:ライナー封入







●新崎純とナイン・シープス、ヴィジブル・クロークス / かじゃでぃ風節/かじゃでぃ風節 (VISIBLE CLOAKS REMIX) (7") 国内7" 1,620円(税込) (エム・レコード (EM RECORDS) / EM1176 / 4560283217763)
「格式、しきたり、歴史、文化、伝統、すべてを飛び越えた、あの世と、この世のはざま感。とにかくヤバい◎」--- 武末 亮(Noahlewis’ Mahlon Taits)

音楽ナードどもから「琉球ペットサウンズ」と呼ばれる必殺の1977年録音が、あの“第四世界”デュオ、Visible Cloaksによるリミックスをカップリングして夢の音盤化。

「かじゃでぃ風節(ふーぶし)」は琉球古典音楽・琉球舞踊を代表する曲で、結婚式などのめでたい席で演奏される大定番。通常、少人数で三線を伴奏に歌われるものだが、新崎純という異形センスのミュージシャンの好奇心から、ビッグバンドで演奏したらどうなる?と実験されたのが本ヴァージョンだ。人間国宝の照喜名朝一をはじめとする演奏家がスタジオに集められ、5人の三線奏者、4人の管楽器奏者、ピアノ、エレキギター、エレキベース、パーカッションとドラムの総勢13人で、なんとリハーサル無し(!)たった一回一度きりの演奏で吹き込まれた正にミラクルな録音。新崎によるとハーモニーが無い琉球古典音楽ゆえに編成と編曲には苦心したというが、出てきた音は想像を超える荘厳さを漂わせ、更に音楽マニアには琉球音階の『Pet Sounds』に聞こえてしまうというオマケ付き。今回のリリースにあたり当時記録用に録音したただ1本のテープを発掘できたのはこれもまた奇跡である(新崎本人も紛失したと思っていた)。この曲にノックアウトされたヴィジブル・クロークスによるリミックスは神秘性と抽象性、あの世感とこの世感を合成音に増幅して雲の上に連れて行ってくれる“第四世界”ヴァージョン。